20代で美容に大金を注いだ私がやっと気づいた女性ホルモン爆上げ法

女性ホルモンアイキャッチ 健康・美容

アラフォー女性の私たちが気になることの
トップ3に入るのが、
女性ホルモンとお肌の関係ではないでしょうか。

加齢と共に気になるお肌のハリやツヤ。

仕事や家庭に忙しく、
自分に時間をかける余裕がないし、
パートナーがいるしもういいかな。
なんてお声も。

でも、女性の話題の中心は
いくつになっても美容と健康

ありがたいことに年齢より若く見られる私は、
よく美容法を聞かれたりするんですよね。

実は私は、30歳になったのを機に
美容に関して、以前とは、
全く変わった考え方になった出来事
がありました。

そこで今日は、
20代で美容に大金を注ぎ込んだものの
結果にコミットできなかった私が

お金が尽きて気づいた
女性ホルモンとお肌の関係性について
お話してみたいと思います。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

情報はあっても行動する気が無かった高校時代

思春期と反抗期まっただ中の高校生の私は、

わたし
ウチのお母さん、何で綺麗でいようと思わないんだろ
と、今思えばとんでもなく失礼なことを
考えていました。

えぇ、私たちの子育てにいっぱいいっぱいだったんですよね。
今なら分かります。

そんな大人の事情も知らない私は
流行りものをテレビや雑誌で仕入れて、
友人と情報交換。

細眉やメイクの仕方、ムダ毛のお手入れ法など
美容話に華が咲きます。

ですが、当時の私は実際にやってみることはなく
ただのおしゃべりとして右から左へと
華麗に聞き流していました。

わたし
だって、私、太ってるから関係ないよね!!!
美容に気を使うのは細いか元から可愛い子。
わたし
太めの私が頑張ったって、どうにもならないんだよね。
あんたたちと違って私、彼氏もいないし。
なんて卑屈な考え全開の私に、優しい友人は、
友A
えー、そんなこと言わないで、やってみると楽しいよぉ。
絶対、美和ちゃんも似合うってー。
わたし
はいはい。私のことはいいから彼氏と楽しんできな。
友A
‥‥(涙)
本気で気のいい友人を泣かしてしまいました。
女の子を泣かしてしまったその光景を今でも鮮明に覚えています。

大学で出会った眩しすぎるキラキラ女子への憧れ

高校を卒業し、県外の大学に進学した私は、
キラキラ美女の多さに恐れおののきました。

わたし
ここは何!?non-noから飛び出てきた女子ばかりなの!?
当時、読んでいた雑誌そのものの世界に
化粧もほとんどせず、服装もダサい私は
大きな衝撃を受けたのです。

なかでも超絶美形の友人Bは意識も高く、
家が地元で通学も長時間かかるのですが、

友B
化粧せずに家を出るなんてありえない。
その分早く起きればいいだけでしょ。
大学近くにアパートを借りているのに、
遅刻ギリギリで登校する私にはグサグサくる言葉でした。

そんな友Bと出かける機会がありました。

友B
ちょっと基礎化粧品買ってくるから待ってて。
そう言われた私は興味本位で一緒について行ったのです。
わたし
あ、某国内有名化粧品メーカーだ。
そして、あれ?メーカーのエプロンつけた綺麗なお姉さんがいる。
友Bは基礎化粧品を適当に買うのではなく、
美容カウンターでカウンセリングをして買っていたのです。
わたし
はぁ、こんな世界があるんだぁ。
友B私と同じ年なのに、綺麗なお姉さんとフツーにしゃべってる。
友B
待たせてごめんね。
え、美和子も気になるの?今度一緒に行こうか?
美人は性格も美人なのです

後日、一緒に行ってみたものの
専用の美容カウンターを備えているような
化粧品はお高いんです!
当時の私には基礎化粧品をシリーズでそろえるのも一苦労。

わたし
アルバイトしないとな。
ここで私の眠っていた美容魂に火が付きました。

小金を持ったら、ふくらみ続けたお客様は神様マインド

大学時代はアルバイトでコツコツ貯めたお金を
基礎化粧品やメイク道具に費やしていました。
年末にはその化粧品のノベルティがもらえるほどの
お得意様にはなっていたのです(笑)

わたし
私って、敏感肌だからちょっと良い化粧品使わないとね。
わたし
ちゃんとした化粧品使わないと、
肌が弱いからお肌がひりついて困っちゃうんです~。
なんて、いつしか謎の敏感肌マウント女子になってしまいました。

そうして、社会人になった私は、
お給料をいただくようになり、
さらに美容にお金をつぎ込むようになってきました。

別の友人から紹介してもらった美顔エステに
まんまと通うようになったのです。
エステの基礎化粧品は今までの化粧品の値段の倍以上。

エステにこれだけ高いお金を払っているんだから、
エステに行きさえすれば美肌になれると、
錯覚していたのです。

飲み会で遅くに帰ってきても、

わたし
疲れたなぁ。化粧落とすの面倒。
どうせ今度エステ行くし、そのままソファで寝ちゃお。
わたし
エステ行くと、クレンジングの練習とかさせられるけど、
面倒なんだよね。こっちはお客で通っているんだから
全部、やってくれてもいいのに。
こんな生活を続けているので、
エステに行ったときは、満足なんですが、
劇的な肌質の改善はみられません。

そしてエステで指導されるホームケアが
面倒に感じていました。

わたし
普段でもここの基礎化粧品言われた通りに使ってるんですけど、
なんかあと少しって感じなんですよねぇ。
自分の普段の生活は何となく言いたくない
後ろめたい気持ちはあったので、
化粧品が合ってないかもしれないというような
口ぶりになってしまいます。

そうすると、今度は体内からのアプローチということで
お高いサプリメントをすすめられ、

わたし
お、これ飲んだら暴飲暴食でもいけるんじゃ?
なんて浅はかな考えの私でした。

その考えは変わらず、
1つ1万円前後するクレンジング、洗顔、化粧水、クリーム、美容液、
下地、ファンデーションなどとサプリメント、
15万円ほどするエステのチケットをローンで複数回購入。

それが私の20代でしたね。

29歳の再会で女性ホルモンの偉大さを知る

そんな生活を続けていると、
浪費やローンの支払いなどで
さすがにお金も尽きてきて、現実が見えてきました。

わたし
あ、日々の支払いが入ってくるお金より多いってやばいよね。
わたし
今あるお金でやり繰りしないと。
わたし
冷静に考えると、エステで今までこれだけ使ってきたんだ。
車1台買えそうじゃない?
お金がない現実に心もすさんできましたが、
後悔してもお金が戻ってくるわけではありません。

本業+アルバイトでどうにか生活を立て直すことができました。

そうすると、少し心に余裕ができてきて、
昔の悪い癖が顔を出そうとします。

わたし
仕事仕事でストレス溜まるなー。
マッサージかエステにでも行きたいな。
わたし
でもまたお金の無駄だよなぁ。
なんて感じで過ごしていたら、
偶然にも街中で友Bと再会したのです。

友Bは相変わらず、綺麗でした。

わたし
私たちアラサーなのに友Bは相変わらず綺麗ねー。
友B
えー美和子も変わらないよー。
わたし
そうかなぁ、若いときはエステにお金かけられたけど、
今はなかなか‥ね。
友B
美和子、エステなんて行ってたの?
わたし
え!友Bエステ行ってないの?
友B
行ったことないよぉ。化粧品は最低限かな。
わたし
え、でも大学の時はめっちゃ美意識高かったよね。
友B
そうだっけ?でも今でもやってることは、ずっと変わらないよ。
美和子は大学の時でも高めの化粧品買ってたよねー
私の方がすごいなぁって思ってた。
わたし
え、そうなんだ!じゃあどうやって綺麗を保ってるの?
友B
うーーん、あまり意識はしてないけど、
日ごろの生活習慣かなぁ。規則正しい生活と食事
わたし
やっぱりそうなんだぁ。一番難しいよね。
友B
でもさ、自分の体は自分がきちんと知ってあげなきゃ。
自分以外ほかに誰がしてくれるのよ?
わたし
え、だからエステやマッサージがあるんじゃないの?
友B
そんなの一時的でしょ。それこそ普段の生活に気を使わなかったら
全っ然、意味ないんじゃないの。
美人が言うと、迫力あります。
友B
規則正しい生活して女性ホルモン意識してたら
お肌のツヤはキープできるよ。
わたし
え、そうなの?
女性ホルモンなんて意識したことないなぁ。
友B、真面目だもんね。私にはできる気がしない。
友B
コツコツ積み重ねるのは大事だけど、
今からでも遅くはないよ。
わたし
女性ホルモン意識するって例えばどういうことよ?
友B
体を冷やさないとか、極端なダイエットをしないとか、
適度にストレス解消、質のいい睡眠
わたし
今の生活と真逆だわ。
友B
ま、一番女性ホルモンにいいのはときめくことだけどね。
わたし
えー、何それ。意味分かんない。
今の生活にときめきとかないし。

私がたどり着いたとっておきの美容法

友Bとはこんな会話をして終わったのですが、
私はその時はよく意味が分かりませんでした。

それから数カ月ほどして、
現在の夫となる人と出会ったのですが、
今までのお付き合いはなんだったんだというほど、
ときめいてしまったのです(笑)

ときめきがあると、
今の生活にもハリがでます。

食事や健康にも気を使うようになるし、
心なしかお肌にもツヤが出始めました。

そうすると、今までは高級な化粧品しか効果がないと
思っていたのですが、市販の化粧水と乳液だけでもいける。

さらには超敏感肌だと思って避けていた
添加物の少ない石けん系のものまで
しみることなく使えるようになっていったのです。

この変化に私はかなり驚きました。

わたし
あれ、その辺で売ってる化粧品で全然大丈夫じゃん。
むしろ、肌質良くなってる‥?
わたし
今まで絶っ対にありえなかった石けんで洗顔できてる!
何これすごい。

周囲の人からも「笑顔がいいね」とか
「若々しい」とか褒められるようにもなったのです。

わたし
えー、今の方が全然、
美容にお金かけてないのに。
そして、もう一つ驚くことが。

私、ずっと自分のことを冷え性だと思っていたのですが、
夫と付き合いだして、ときめいたり
たくさん笑うようになったからか
体温も上がったようなのです。

常に手のひらは熱いくらいで、
冬場でも、しもやけやあかぎれにもならなくなりました。

女性が体温を上げることの大切さは
美容と健康の面でも、とても重要というのは
知っていましたが、こんなことで上げられるとは。

わたし
エステの高級サプリあれだけ飲んでいたのは一体‥。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ときめき一つで本当に?
と思われるかもしれませんが、
少なくとも私の場合はそうでした。

今では当時と比べると
老化もしてきましたので、
自分に合うサプリメントや
場合によってはエステに行くこともありますが、

20代でつぎ込んだ額に比べたら
微々たるものです。

じゃあ、パートナーがいない人は
どうするのよって声が聞こえてきそうですが、
1人でもときめく方法はたくさんあるのですよね。

そんな方法を私は一人でも多くの女性に
お伝えできたらいいなぁと思っています。

ホントにときめきの力ってすごいんですよ。
私でも実感することが多々ありました。

何かの参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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